bookmemo2017’s blog

読んだ本の記録

時間を使う人、時間に使われる人(夏川 賀央 )

「忙しくて時間がない……」「もっと1日に時間があればいいのに……」「本当にやりたいことがやれない……」そんな悩みを解決する、時間管理術を凝縮!・トヨタ流の知的生産術で、仕事のムダを省く・自分の仕事を「地図化」してみる・ナポレオン3時間睡眠の伝説・「緊急でないこと」にある可能性を見落とさない・「TO DOボード」で時間量をはかる・話は3分より「3行」でまとめなさい・一流の人間が実践している「断る技術」 ……etc世界で偉業を成し遂げた10人の成功者から、時間に追われない人生を手に入れるためのノウハウを学ぶ!

 

 

マッキンゼー出身のコンサルタント、伊賀泰代さんの「生産性」という本では「最初にアウトプットとイメージをもっておく」と紹介されていますが、つまりはレポートの出来上がりの枠組をある程度、決めておくということです。

 

 

まず一枚の紙に、「明日しなければいけないこと」を6つメモします。そして重要なものから順に123456と番号を振ります。さて翌日、このメモをもって仕事に臨みます。まず当然、1の仕事をする。それから2の仕事。まだ時間があれば、3の仕事…そこで時間切れ。では、「明日は4から」と思ったら間違いです。明日に備えて、また6つの「しなければならないこと」をメモするわけです。

 

 

聞くのは話すより3倍以上のエネルギーを必要とし、注意して聞いていられるのは24秒にも満たないといっている方もいます。

 

 

「ミスを犯してくれて大変嬉しい。あまりに慎重でほとんど何もしないのではなく、迅速に動き、たくさんのことをする会社を私は経営したい」

 

 

話すより聞くのが好きなので疲れるのですね。